今は書籍や新聞、ニュース、商品の購買などで、自然環境・地域環境ついての情報も得ることのできる機会は多くなっていますが、地域によって抱えている課題はまちまちであり、本質的なことを知りそれに対応していくには、現場の状況を把握していこうという意識とその機会、また現場の正しい情報を地道に継続的に伝えていくことが重要だと感じています。1人1人が出来得ることに少しでも取り組んでいくことで大きく変わっていくという思いでいます。

 

環境のことだけではありませんが、最近は、黒か白か、○か×か、といった極端な話題が多いような印象を受けます。環境のことを考え何か取り組んでいくにも理想や観念だけに捉われると、気後れしたり大変だという気持ちが強くなり、より良い解決になりづらいのではと感じています。気持ち的に重荷になりすぎず楽しく取り組んでいけることを意識しています。

 

とある本に、「環境保全とは自然環境を利用しつつ守ることで、ほかの事の進展や発展は抜きにして単に自然環境を守るという意味の環境保護とは少し違う。」という言葉がありましたが、このことが現状自分にとって、環境のことを考える時の思考の軸になっています。人類がしてきたことの結果として存在するのが環境問題ですが、人類がしてきたことの結果として存在するのが環境問題ですが、人々が日々の生活を営みながら自然と共生していく環境保全の思考や行動がポイントではと感じています。

 

また食のことに関しては、事業活動の軸でもある通り、地域環境や生態系、人々の身体のことを意識しながらそのことに配慮した食生活が大事だと考えていますが、完全にストイックに追い求めていく必要はないと思っています。食べたいなと思うものを食べる楽しさや食べるシチュエーションも大事です。自分もラーメン大好きでよく行きますし(年齢のせいか前よりは頻度は減っていてまた食後のもたれ感が出る時もありますが・・・)、ファミレスやファーストフードも時々行きます。また知人や大勢で何か食べに行く時も普通に食べています。大事なのは普段の食生活のベースを地域環境や生態系、人々の身体のことに配慮したものにすることや少しずつでも取り入れてみることだと考えます。

1日のうちの1食とか、1週間のうちの何日かとか、1食のうちの何品かとか取り入れていくだけでも違ってきますし、そういう風にする人達が増えることで大きな量や声になって、流通や生産の動きも変わってきます。大勢の人ができるところから少しずつやっていくことが大事です。