いま自分は、改めて自身の生きる意味を見つめ直しています。その結果として、人間が地球に生き残るためにすべきことを少しでもしていきたいと考えています。

人類がこの先もこの地球で生存し続けていくためには、自然環境や生態系と共生していくことは避けて通れないと思います。

 

人間はある時期(近現代)から、最低限の生活を維持するためと便利さや経済性、快適性を追求するために、つまりあくなき欲望を満たすために、地球の自然を収奪するようになっていきました。

これまでは、本来の地球が持っている力で何とか凌いできましたが(それでもものすごいスピードで疲弊していったと思います)、このままいくと、もはや完全に許容範囲、限界を超えてしまうと思います。

 

そのためには、地球に住む人々の生活やビジネスの思考やライフスタイルをどうにかしなければなりません。そして自然環境において直接的に大きな影響力を与える第一次産業のあり方をどうにかしなければなりません。中でも農業はそのインパクトが大きいと言えます。第二次大戦後、農業は化学合成農薬と化成肥料主体となってきました。結果として効率性は飛躍的伸びその恩恵も大きかったですが、それ以上に自然環境や生態系への影響が大きくなり各方面への犠牲を伴うことになりました。

 

私は、農薬や化成肥料が全てダメだとは考えていません。農業の生業としては、やはり継続できなければ意味がありません。要は考え方であり使い方ですが、今はかなり過剰であり偏っているのだと思います。必要最低限の使用にすべきであり、そのための工夫や勉強をしていく必要があります。そのための考え方・方法の一つに有機農業があります。ただそれも、有機農業は農業体系の一つの理想形だとは思っていますが、それが全てではないですし、万全で完全だとは思いません。その意識を持って、環境負荷を軽減できるような栽培体系を段階的にでもとっていくことが重要だと考え。